学習教材:英語版 Death Note 第3話

2. GRAMMER

Man

Weekends and holidays appeared to be the exception to this rule as the times of deaths vary much more widely than during the week.

asは理由を表す接続詞として使いますがbecauseとはニュアンスが微妙に違います。sinceやasは既知の情報・公の事実・簡単な内容を理由として使われ、becauseは未知の情報・難しい情報を理由として説明するときに良く使うことが多いです。

言ってみればasやsinceはas・since以前の情報が本当に伝えたい内容であり、becauseはbecause以下の内容を強調したいときに使われます。

なので訳す際には、asやsinceの場合は、理由の部分を最初に書いてしまった方が、日本語としてスッキリします。

上記の文の場合、大事な情報は"Weekends and holidays appeared to be the exception=土日祝日は例外の様です"であり、as以下はそれを補足しているに過ぎません。

訳:土日祝は殺しの時間がばらけているので、例外の様です。

不自然な訳:土日祝は例外の様です。なぜなら殺しの時間がばらけているからです。

*as以下の文を、英語のとおり後半に持ってくると、何か不自然な感じがします。リスニングして理解する際には、この順番に慣れないといけませんが……

L

I feel all these late nights are starting to take their toll.

直訳すると、「最近の夜はtake their tollしだしている感じがする。」となります。ここのtheirはlate nightsを指します。take tollで「犠牲を払う」なので、夜を犠牲にする=徹夜するとなります。

訳:「この所、徹夜が続いてる感じがするからな」

Soichiro

Having said that, if you had gone on to say that we should commend Kira for doing such a great job of reducing violent crime, then yes, I might have a little problem with that.

仮定法過去完了ですね。

訳:「そうは言っても、もし君が、犯罪を減らすという事をやってのけているキラを推奨すべき、とでも続けて(go on)いたのなら(if you had)、そうだなぁ、それは問題だったと思うがな

Light

Hey, why don’t you at least try the last problem by yourself?

直訳すると Why don’t you/we ~: (君は/私達は)~しないの? となりますが、会話の中の反語表現なので、訳す時は Why don’t you~: ~したら? Why don’t we~: ~しようよ! となります。

訳 「なぁ、少なくとも最後の問題ぐらいは自分の力で解いたらどうだい?」

Light

Of course. If the police try to come after me, I’m pretty confident I’ve got something that’ll give me the advantage.

somethingは直訳すると「何か」ですが、「ちょっとしたこと」を表す時にも良く使えます。

Can I ask something? と言われたら、これは 「ちょっと聞いていい?」 となります。

that 以下はそのsomethingを就職しているので、訳すと以下の通りです。

訳 「もちろん、警察が僕を捕まえに来ようとするなら、僕に有利に働くちょっとしたモノあるから僕にはかなり自信があるんだ」

L

I believe Kira is telling us that not only can he kill from a distance, but he can also determine the time of death.

not only~ but also―:~だけでなく―も という定型文言です。

訳 「キラは遠隔で殺人をできるだけでなく、死の時間指定できる、って事を言っているに違いない」

L

But what does he get out of all this?

句動詞として get out of~: ~から抜け出す、逃げ出す という意味があります。Let’s get out of here. とか、耳に覚えがありますよね。しかし、デスノートのこの部分はそれとは違います。この意味で使う場合は get が小さく out が大きく発音されます。が、劇中ではgetが一番大きく発音されてますよね? なので、これは get: ゲットする。 out of~: ~から というシンプルなgetの使い方になります。

訳 「しかし、奴はこれらの事から、何を得ようとしているんだ?」

Ryuk

What makes a Shinigami and a human who has a death note different?

make の使役表現です。元々、make 人 V原型で、人にVさせる、という意味ですが、このV原型(=不定詞)に形容詞を使う事で、形容詞の状態にするという意味になります。

特に例文の 「What make 人/モノ 形容詞」 は良く使われる表現で、例えば英語の自社製品紹介プレゼンなどで

What makes us different? (他社との違いは?) や What makes us special? (何が優れているのか?)などの様に、表現します。

文中の訳では以下の通りですね。

訳 「死神とデスノートを持った人間の違いは?」

Ryuk

Though this has less to do with lengthening life and more to do with cutting it short.

Thoughは分の前につけて「~だが」を表します。less to do with, more to do with, nothing to do with はセットで覚えておきます。

訳 「これは寿命を長くする事には関係が少なく、短くすることに関係がより多いだがな……

(これは寿命を延ばすというより、むしろ短くすることに関係あるんだがな……)

Light

And since you’ve made it clear you’re not on anyone’s side, you won’t help me out.

Since~は「~なので」という理由を表す接続詞ですね。clearの後にthatが省略されています。on 人’s sideで、人の味方、となります。訳し方は、前に as を説明した時と同じく、sinceの節よりも、sinceの結果起こる文章が重要になってきますので、注意しましょう。

さっきの文では as の節が、結果の文の後に来てましたが、これはsinceが文頭に来ています。ここにルールは有りませんので、You won’t help me out since you’ve… となっていても全く違和感は有りません。いずれにしても、日本語に訳す時に変わりはありません。

訳 「で、君はどっちの味方でもない事を明らかにしたわけだから、僕の事も助けないってことだな」

3. TRANSCRIPT

こちらにデスノート第3話のスクリプトを記載しています。

単語・熟語・文法をしっかり押さえて、見てみましょう!

デスノート・英語版の購入はこちらから!